1階に和室を作るメリット・デメリット

２階建ての新築を検討しているみなさま、和室を作るかどうかは決まっていますか？昔に比べると、現在は和室がそこまで必要ではなくなりました。そこで今回は、和室を作るメリット、デメリットについて考えてみます。

【和室を作るメリット】

■来客用の客間や宿泊部屋として使える

来客があった時に、お通しする部屋として使えます。
リビングでは大きなソファーやテレビがあり、家族とお客様全員が座るスペースがない場合にとても便利ですね。また、お客様が宿泊する際に、お布団をひいて寝るスペースとして使えます。洋室に比べ、直接布団をひいて寝るのに和室は最適です。

■家事をする部屋として使える

洗濯物を畳んだり、アイロンをかけたりなど、座って家事をする際に、和室はとても便利です。床が適度に柔らかいため、座っていても洋室ほど苦ではありません。

■将来親と同居したり、老後に使う部屋として

将来両親と同居する際に、両親の部屋として使えます。高齢になると階段の上り下りがきつくなりますからね。また、自分達が高齢になった時にも便利です。

【和室を作るデメリット】

■リビングが狭くなる

本来、リビングとして使うスペースを削って和室を作るため、どうしてもリビングが少し狭くなりがちです。

■デッドスペースになることも

せっかく和室を作ったのに、普段誰も使わない部屋となり、もったいないかもしれません。

■畳のメンテナンスが必要

フローリングと違い、畳は傷みやすく、ダニの温床にもなりやすいため、定期的なメンテンナンスや注意が必要です。

いかがでしたか？
ぜひあなたのお家選びの参考になれば幸いです！

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