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2020.01.09

【山口県新築コラムVol.33】角地の良いところ・悪いところ

山口県防府市・山口市・周南市・宇部市・岩国市周辺で新築住宅・注文住宅をご検討中の皆さん、こんにちは。


土地探しをしていると「角地がいいよね」ってお話しを聞かれたことがあると思います。
角地とは、道路の交差点などにあって、土地の二面以上が道路に面している土地のことを指します。
多くの土地は、道路に面している面が一つであり、その面には玄関を配置することになりますが、角地であればもう一面道路に接しているということです。

それでは、角地の良いところは何でしょうか?

1.間取りの選択肢
先ほども触れた通り、玄関を配置した面の他に、もう一面道路に接していますから、一面しか道路に接していない土地に比べて、間取りの選択肢は増えます。
間取りを考える際は、どうしても玄関の方向に合わせて、各部屋の間取りを考えるため、リビングはここになってしまうといった制限が出て来てしまうこともあります。
しかし、角地であれば、色々な間取りを考えることができます。

2.陽当たりの良さ
これは多くを語らずともイメージしやすいと思います。
道路には建物が建ちませんから、採光面を多くとることができます。


ここまでだと良いところばかりの角地と思えるかもしれませんが、そうでもありません。


1.価格面
一般的には角地を好む方が多いので、需要と供給の関係で価格は他の通常の土地に比べるとどうしても高くなってしまいます。
土地にお金をかけた分、建物は我慢しないととなってもせっかくおうちを建てるのに少し残念ですよね。

2.気になる視線
道路に面している面が多いですから、その道路を通る方の視線は気になるところです。
比較的交通量や人通りが少ない道路であれば別ですが。
結果、リビングにいても通行人の視線が気になってカーテンを閉めがちになってしまうといったこともあります。


山口県防府市・山口市・周南市・宇部市・岩国市周辺でこれから新築注文住宅を建てる皆さん、
土地選びには色々な選択肢があり、それぞれに良いところ・悪いところがあります。
ご家族でしっかりとお話合いになり、理想のマイホームにしてくださいね。